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【お金の知識】投資信託ってなに? 基礎から注意点までまるわかり!

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こんにちは! イチロウです。今回は、投資信託とはなにか? をテーマにさせていただきました。イチロウの17年の投資経験と、証券アナリストとしての知識をギュッと詰め込んでみました。投資の入門的内容となっておりますので、ご興味ある方はご一読ください。

 

(1)投資信託とはなにか?

投資信託とは、多数の投資家から資金を集め、それをファンドマネージャーが資産運用し、資産運用で得た利益(損失)を投資家へ還元するものです。すごく簡単にいうと、あなたのお金を誰かが代わりに運用してくれているものと言うことです。

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(2)投資信託で確認すべきこと

投資信託は、「お金を他人に預けて運用してもらう」という仕組みに過ぎないので、一口に投資信託といっても様々な投資信託があります。投資信託に投資をする前に、かならず確認しておくべきことがあります。

 

「目論見書」というものに確認すべき事柄は全て書いてありますので、そちらを見て確認しましょう。店頭販売でもネット販売でも、販売者は必ず交付しなければならない書類となっています(金融商品取引法で定められています)。

 

①投資対象

投資対象が何かを確認しましょう。投資信託には、主に以下のような種類の投資信託があります。おもな特徴とともに記しておきます。

 

先進国株式

為替変動と株価の変動の影響を受けるのでリスクは高いがリターンも大きくなる傾向がある。


先進国債券

為替変動はあるものの、日本に比べると比較的高い金利が魅力。

 

日本株式

株価の変動の影響を受ける。長期的な成長性に難ありかも。

 

日本債券

リスクが一番低いが、金利も低く、リターンは見込みにくい。

 

新興国株式

為替変動と株価の影響を受け、更に国ごとの政変などによるリスクもあり、ハイリスクだが、成長性も高くハイリターン

 

新興国債券

為替変動と国ごとの政変などによるリスクもあるが、債券としてのきんりはかなり高い傾向にある。

 

海外REIT

海外の不動産に投資をする。為替変動と不動産の価格変動の影響を受けるが、リターンもそこそこ大きい。ミドルリスクミドルリターンと言われる。

 

日本REIT

日本の不動産に投資をする。不動産の価格変動の影響を受けるが、株に比べればリスクは低いと言われている。ミドルリスクミドルリターン。

 

②投資方針

投資信託には投資方針があります。おおむね指数(ベンチマーク)に沿った値動きを目指すパッシッブ運用、指数(ベンチマーク)を超えた値動きを目指すファンドをアクティブ運用といいます。ベンチマークを設定しない投資信託もあります。 

 

ここで言う指数とは「日経平均株価」「NYダウ平均株価」などのことを言います。

 

パッシブ運用で投資される投資信託をインデックスファンドと言い、アクティブ運用で投資される投資信託をアクティブファンドと言います。

 

・インデックスファンド:指数に連動した運用成果を目指すファンド

・アクティブファンド:指数を超えた運用成果を目指すファンド

 

③手数料など

投資信託を購入・保有・解約する場合には手数料などの費用がかかります。代表的な手数料は以下の3つです。

 

販売手数料:

投資信託を購入するときにかかる手数料。証券会社や銀行に支払う手数料になります。当信託の販売手数料は無料(ノーロードという言い方もします)から4%程度が一般的です。

信託報酬:

投資信託を保有しているときにかかる手数料です。別途支払をするわけではなく、投資信託に預けているお金から毎月差し引かれていきます。販売会社・信託会社・運用会社に支払われる分を、まとめて表記されていることが多いです。0.1%程度から2.0%までが一般的です。

信託財産留保額:

投資信託を解約する際に、投資信託の財産として、残して(留保して)置かなければならない金額です。「なし」から0.3%程度が一般的です。

 

④分配方針(決算回数)

投資信託には、毎月分配型と言われる毎月決算を行い、投資家に分配金を毎月支払うことを基本方針としているものから、年に1回決算を行うもので分配金の支払いはあまり行わないものがあります。毎月分配型は銀行や証券の窓口でよく販売されているファンドですが、イチロウはおススメしません。

 

(3)メリット・デメリット

投資信託のメリット・デメリットは以下のとおりです。

 

メリット :少額で分散投資ができる

 

投資信託は少額で分散投資ができます。たとえば個別の株式を購入して日経平均に連動する投資をしようとしても、莫大な資金が必要となります。1万円や、場合によっては100円からでも分散投資ができるという点は、投資信託の優れたメリットと言えるでしょう。

 

デメリット:保有期間中にも手数料がかかる

 

個別の株式を購入する場合、購入手数料と売却手数料しかかかりませんが、投資信託は保有期間中も信託報酬という手数料がかかります。

 

(4)投資信託の購入で注意すること

投資信託を購入する際には、3つの注意点があります。銀行員時代、もう購入し保有しているのに、よくわかっていないお客様にたくさん遭遇しました。気をつけましょう。

注意①手数料に気をつける

投資信託の購入手数料は、販売会社によって違ってきます。たとえば、SBI証券では購入手数料が無料でも、みずほ銀行では手数料がかかると言ったことはよくあります。

 

また、デメリットでも書きましたが、投資信託には信託報酬がかかります。信託報酬はずっとかかり続けるものなので、あまりにも高くないか注意しましょう。

 

注意②毎月分配型に注意

毎月分配型の投資信託には注意が必要です。投資信託には分配金というものがあって、本来は運用成果に沿って投資家に支払うものでしたが、毎月分配型の投資信託は、分配金を出すことに主眼を置いてしまって、運用成果が出ていないのに分配金を支払う投資信託があります。

 

分配金には普通分配と特別分配というものがあって、特別分配というのは、利益が伴っていない分配金になりますので、よく注意して投資することが必要です。

 

注意③投資対象をよく確認する

投資信託はリスクが低いと書いてあるサイトなどもありますが、投資信託はただの制度(言うならば「箱」)でしかないので、投資信託=リスクが低いと考えるのは大きな間違いです。

 

投資信託のリスク度合いは投資対象によって大きなばらつきがありますので、投資信託を購入する際には、「何に投資をしているのか」をよく確認して投資をすることが必要です。

 

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