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【私の意見】それでも私は阪神タイガースを応援する

今週のお題#応援しているチーム」をテーマに書かせてください。

 

小学生から高校(浪人含む)まで、関西で育ったが、阪神タイガースのファンだ。弟は巨人のファンだったが、我が弟ながら愚かな奴とみなして過ごしてきた。阪神は当時サンテレビでほぼ毎日試合終了までやっていた。ふだんは夜更かしをさせてくれない両親のせいで試合終了まで見ることのできない試合をばあちゃんちで思う存分見るのは小学生の頃の自分の楽しみだった。

 

数少ない野球観戦の思い出もほとんどすべて阪神戦だった(人気が無くて無料チケットを配っていたオリックス戦にも一度行ったことがあったが)。

 

当時の阪神は死ぬほど弱くて、暗黒時代と言われていた。新庄と桧山が毎日チャンスで三振をして、シーズン終盤になると毎年お家騒動(監督交代騒動など)をやっていた。良い選手はトレードで出ていき、悪い選手はトレードでやってくる。こども心にも、今年も弱いということはシーズン前から分かっていた。それが阪神タイガースだったからだ。

 

弟に言わせると、なぜ弱いチームを応援するのか不思議だったそうだ。毎回負けるチームの応援をして何が楽しいのかと。よく言われることだが、阪神ファンも負け続けて良しと思っていたわけではない。応援のボイコットだってあった。阪神ファンも毎年最下位でもぜんぜんOKだったわけではないのだ。

 

小学生の自分には信じられなかったが、阪神には優勝したことがあり、日本一になったこともあるのだと聞かされていた。あまりにも眼前のタイガースが弱すぎるので、小学生の知能では「阪神は日本一になったことがある」という事実がよくわからなかったのだ。じいちゃんが職場のツテでもらってきた「バース」のサインボールを見ながら、あれだけの弱いチームを優勝に導いたバースを神だと思っていた。

 

まあ毎日中継やっていて地元の球団だったのもあるけれど、阪神を応援し続けたのは自分の投影だったんだと思う。当時の自分は今よりもっと暗く情けない奴だった。よくいじめられていたし、スポーツもできないし、勉強もさほど得意ではなかった。負けても負けても試合に挑み続ける阪神が好きだった。きっといつか優勝してくれる。だって日本一になったこともあるのだから。

 

ふつうなら、このいじめられっ子でスポーツが苦手で勉強もイマイチだった少年が、東京の一流大学の第一志望校に合格したのは、阪神の優勝に勇気づけられたからという落ちが欲しいところだ。だが、阪神の優勝までには結局約10年以上暗黒時代が続いたので、自分が(野球が話題なのでイチロウというペンネームはやめておこうと思う。ややこしいから)関西がいる間には阪神の優勝を見ることは出来なかった。優勝したのは大学に進学するために上京してしまったあとだ。阪神の優勝の時には、弟の中学校では毎日お祭り騒ぎだったそうだ。それを聞いてうらやましかったのを覚えている。自分もお祭り騒ぎがしたかった。