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【お金の知識】地震保険に関する4つの誤解。保険会社が潰れたら?

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意外と勘違いしてる人が多いんですよね。地震保険。関東大震災級の地震が来たら保証されないだの、保険会社がつぶれるだの・・誤解してる人が多すぎる! 今回は、地震保険に関する様々な誤解をといていきたいと思います。まだ入ってない人! 入った方が良いよ!

 

(1)地震保険の成り立ち

地震保険をはじめたのは誰? っていう話からスタートしてみたいと思います。地震保険をはじめたのはあの有名な政治家、田中角栄さんです。みんなが不安に思う通り、地震保険っていう保険はリスクが大きいんです。一回地震が来たら、すごい補償をしなければならない。だから民間の保険会社はどこもやりたがらなかったんですね。でも、日本っていう国は地震大国だから、保険で国民の財産を守らなきゃならないんじゃないかってことで、角栄さんが言い出したらしいんです。

 

(2)地震保険に関する4つの誤解

地震保険についてはさまざまな誤解があり、きちんと理解していないと加入しないという選択を選んでしまう方もいます。誤解に基づいて誤った選択をしてしまうことが一番の不幸です。正しい知識を身に着けて加入を検討してください。

①地震で火災が起きても、火災保険で補償される

地震に伴う火災は、火災保険の補償の対象となりません。裁判で判例も出ており、火災保険の約款にも記載があるので、覆ることはないでしょう。地震に伴い火災が発生しやすいことは、過去の地震でも明らかです。たとえ倒壊する危険性の非常に少ないとされている建物にお住まいの方でも、加入する意義はあります。

②地震が起きたら損害保険会社が倒産するから地震保険は無意味だ

地震保険の成立の経緯からも、そういった損害保険会社の倒産が発生しないように制度設計がなされています。具体的に言うと、損害規模が民間の保険会社の手におえないレベルになってしまった場合には、国が損害保険会社のカバーしきれない部分の補償を行うことになっており、最大での補償総額が決まっています。補償総額については、関東大震災レベルをカバーできるとされる(財務省が言っているらしいです)11兆7000億円の補償となっています。

www.mof.go.jp

www.nihonjishin.co.jp

③地震保険は2社またいで入ることは出来ない

基本的には2社またいで加入したとしても、保険料が多く支払わなくてはならなくなるだけで意味はありませんが、「火災保険+地震保険」+「少額短期損害保険」の形で2社またいで加入し、補償を手厚くすることも可能です。ただし、少額短期保険は地震保険と違い、国のバックアップのある制度ではありません。

www.i-sedai.com

また、地震での倒壊の場合100%の補償はされませんが、火災保険に特約をつけることで、「地震起因の火災による全焼」などの場合に、100%の補償を受けるという方法もあります。イチロウは三井住友海上の地震火災費用特約という特約に入って、地震で起きた火災で全焼した場合には100%補償されるようにしています。住友林業の家のように、建物が地震で倒壊する可能性の低い家に住んでいる場合には非常に有効な特約だと思っています。

④地震保険料は高い

地震保険料はたしかに高くかんじます。ただし、地震保険料控除という控除があるので、所得税で支払金額の全額(5万円まで)所得控除となり、住民税で支払金額の半額(2万5千円まで)が所得控除されるので、税金が意外と還付されます。所得控除なので、所得控除された金額×所得税・住民税率が実際のおおよその還付額となります。

www.ins-saison.co.jp

 

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